【IC】イメージクリエイションコースが合宿を実施しました


6/1(土)から6/2(日)にかけてイメージクリエイション(IC)コースは昨年に引き続き、山梨県北都留郡の小菅村で合宿をおこないました。3年生16名と、リビングプロダクトデザインコースから3年生1名、OB・OG2名が参加。コース長の高田綾菜先生、教科助手と3名の非常勤講師が引率しました。

「普段制作している作品の展示場所や展示形態などが変わると、作品にどのような影響があるのかを感じて、自分の表現したいことにこだわって環境について考え、作品のどの部分をどのように見せることが必要か、検討するきっかけになって欲しいです。また、普段話さない人と話したり、他コースの学生やOB・OGと交流し、コロナ禍でさまざまな制限を受けた学生たちに、少しでも学校生活が楽しかったと思ってもらいたいです」と高田先生は話します。

1日目はアサビに集合し、学生は作品を持ってバスに乗りこみ小菅村へ。途中で立ち寄ったサービスエリアではソフトクリームを食べたりグルメを楽しむ学生もちらほら。小菅村に到着してから昼食をとり、「道の駅 こすげ」で各自お土産を見たり、併設されている「多摩源流温泉 小菅の湯」へ入ったりと自由時間を過ごしました。夕食ではそれぞれが1合ずつ持ち寄った米を釜で炊き、カレーと焼きそばを食べて、キャンプファイヤーや花火をして楽しい時間を過ごしました。

2日目は村内にある箭弓(やぎゅう)神社の前で集合写真を撮影。その後は各自が境内で撮影をしました。神社周辺からは、それぞれが自分の作品を持って村内を巡り、集合場所の「道の駅 こすげ」まで歩いて行きます。

今回の合宿に持参した作品は、授業内で制作したものや、「小菅村」という場所に合わせた参加型の作品、村をリサーチをしてから新たに制作したものです。

途中、雨が強くなったりとアクシデントもありましたが、無事にメインイベントとして、道の駅にたどり着くことができました。その後の自由時間は、道の駅周辺を散策したり、温泉に入ったり、小菅村産のじゃがいもを使用したコロッケを食べたりして、最後まで小菅村を堪能して東京へ帰り、無事に合宿は終了しました。

2024/06/11