リビングプロダクトデザインコース(LD)の授業「アドバンスデザイン」は、企業デザイナー2名の講師が担当し、プロとして不可欠なデザインプロセスを体験学習します。年間を通して制作した課題を、日本デザイン学会が主催する「学生プロポジション」に毎年出展しています。
今年度は研究科から中国人留学生2名が授業に参加し、LDの2年生6名とあわせて8名で授業をおこなっていきました。
2019年11月9日に山形の東北芸術工科大学で開催された、日本デザイン学会秋季企画大会の「学生プロポジション」には、学生全員がデザインモック(模型)と説明パネルの前に立ち、参加者や学会出席のプロのデザイナーの前で個別にプレゼンテーションをおこないました。
大学生、大学院生が多数出展する中で、アサビからはLDコース2年生の加藤博一さんが『「EAVE」引越しをサポートするためのプロダクトデザイン』で優秀賞を受賞しました。
指導いただいた先生方からは、「参加したアサビの学生全員に大きな差はなかった。加藤さんの作品は、説明パネルがわかりやすく、問題解決を具体的なかたちにしたモック(模型)が評価されたと思う」とのことでした。
これでアサビは5年連続の入賞をしており、日本デザイン学会においても高い評価をいただいています。
加藤さん、おめでとうございます!
日本デザイン学会主催「学生プロポジション」優秀賞受賞! リビングプロダクトデザインコース2年生の加藤博一さん
関連サイト | 日本デザイン学会:学生プロポジション優秀賞受賞者のご報告 |
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2019/12/24