本校イメージクリエイションコース、毎年恒例のバルーンプロジェクトの講評会が行われました。
このプロジェクトは身近なものを拡大させて、学校の中庭を非日常の空間にする「スケールの拡張」を目的にしたもの。
講評までの数週間、ミニチュアや展開図の制作、巨大なビニールシートを展開図に合わせて切る、電気コテで繋ぎ合わせる…と、地道な作業を経てバルーンとして中庭に展示されました。
今年は洗濯バサミ、ピーマン、イモムシ…など、普段は手のひらサイズのものが、1Fから3Fまで埋め尽くす特大サイズの作品となって講評に臨みました。
このサイズの作品を、場所を気にせずに思いきり制作できるとても良い機会となりました。
中庭がアート空間に。バルーンプロジェクト
2019/05/17