【祝!3年連続受賞】 日本デザイン学会「学生プロポジション」LD科2名が優秀賞

10月14日に開催された日本デザイン学会が主催する「学生プロポジション」に参加し、2名が優秀賞を獲得しました!
大学院生や大学生の参加がほとんどを占めるこの会で、リビングプロダクトデザイン(LD)科はなんと3年連続入賞という快挙を達成しました!

受賞学生
有馬瑞樹さん「『PLAs(プラス)』 自分が集中している状態を可視化できるプロダクト」(写真:左上)
大塚奏芽さん「『Sheila(シーラー)』 片手で使える化粧品」(写真:中央上)

LD科2年生の「アドバンスデザイン」の授業では、企業に勤めるデザイナー2名の指導のもと「ストーリー性のあるプロダクトの提案」というテーマで半年以上をかけて学生各自が課題に取り組み、「テーマ調査」「アイデア展開」「モックアップ(原寸大の模型)の作成」や「プレゼンパネル制作」など、プロとして不可欠なデザインプロセスを学びます。
中間発表では学外からインテリアデザイナー・ゲームディレクター・アートディレクター・プロダクトデザイナーをゲスト講師としてお招きし、学生へアドバイスや指導を行いました。
学生たちは自分の作品についてだけでなく、クラスメイトに対するアドバイスも真剣に聞き入り、制作の糧にしている様子でした。

その成果を外部に発表する場として今年度も「学生プロポジション」に参加しました。
今回の「学生プロポジション」が北海道の函館で開催され、時期も学園祭準備と重なったため、学園祭、学生プロポジション発表の準備と同時進行するハードなスケジュールとなりましたが、クラス全員、両方をしっかりやりきって参加しました。
指導する先生方からは「入賞は僅差で参加した7名が高い水準で発表できていた」と学生たちを高く評価されていました。
受賞した2名の学生さん、おめでとうございます!
そしてLD科学生の皆さん、ハードなスケジュールの中、お疲れ様でした!これからも皆さんの活躍を楽しみにしています!
インフォメーション
日本デザイン学会学生プロポジション 優秀賞発表ページ
2017/11/29