11月上旬。イメージクリエイションコース２・３年生で奥多摩の都民の森に行き、１泊２日フィールドワークを行ってきました。
今回のフィールドワークは、「Edge of Tokyo～東京の辺縁で考える、ここでできること、ここでしか見えないもの」と題して
・現場に反応し感応する
・その場所のものを使う
・一連の経過を記録する
この３つを条件に、初日は現場のロケハンをし、２日目に同じ場所で各自が考えた何らかのアクション、スケッチ、写真・映像撮影、インスタレーション、オブジェ制作などを行ってきました。
初日ロケハンで現場を観察した学生たちは、ナイトミーティングを行い、次の日に行うアイデアを発表、翌日都民の森に散開して、現場での制作を行ってきました。
地面に倒れ込んでいるもの、枝をかき集めているもの、枯葉で地面に模様を描くものなど色々な作品が生まれ、学生たちにとって限られた時間の中で、対象をよく観察し深く理解する経験ができました。これから記録された各自の資料をもとに、まとめの作業を経て、校内で展示発表を行う予定です。