写真左:梅谷大志郎さん、写真右:加藤滉平さん
リビングプロダクトデザイン科では「アドバンスデザイン」の授業課題で、日本デザイン学会「学生プロポジション」に毎年出展しています。大学生、大学院生が多数応募する中、アサビのリビングプロダクトデザイン科の学生は今まで3年連続の入賞を果たしています。今年の「学生プロポジション」は、日本デザイン学会秋季大会が開催される福岡の九州大学で行われ、2名の学生が参加しました。
梅谷大志郎さんの作品:「FAMILAT」(ファミラット)家事の不平等を解消するプロダクト
家庭内における家事の不平等を解消するため、お互いの役割でおこなった作業の達成度を可視化することができるプロダクトを提案。
加藤滉平さんの作品は:「connect」(コネクト)活躍型ケアハウスのためのプロダクト
高齢者がディサービス施設に通う中で、自分の役割をもつことでセルフネグレクトなどを防止するための仕組みとプロダクトを提案。
当日は、日本デザイン学会に参加した多数の方達の前で、作品解説のパネルとモック(模型)を使って説明を行いました。そして2名とも優秀賞を受賞することができ、これでアサビは4年連続の入賞となりました。大学院生が入賞の大半を占める中で、専門学校では唯一アサビが入賞を続けており、日本デザイン学会においても、高い評価をいただいています。
梅谷さん、加藤さん、おめでとうございます!
日本デザイン学会主催「学生プロポジション」において リビングプロダクトデザイン科2年生2名が優秀賞受賞!
関連ページ | 2018年度日本デザイン学会秋季企画大会学生プロポジション |
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2018/12/06