夏休みが終わって、新学期が始まりました。
実は夏休み中、先生たちも授業を受けていたことをご存知ですか?
8月22日、本校にて、東京都の高校で美術・工芸を教えている先生を対象とした研修会「美術・工芸教員研修会」を開催しました。
今回は、外国人モデルを描く「デッサン講座」と、今年初めて実施された「ワークショップ授業の作り方講座」の2講座。
「ワークショップ授業の作り方講座」では、本校教員の松岡先生が世の中の様々な事例を挙げてそこに込められたデザインの意図を解説。
情報デザイン授業の考え方についてお話ししました。
参加した先生方は実際に手を動かしながら、グループワークを楽しんでおられました。
他にも、本校の1年生の作品や設備をご覧になったり機材について説明を受けたりと、今後の授業に活かせることがないか、思いを巡らせているようでした。
先生だって勉強したい!「美術・工芸教員研修会」レポート
2018/09/05