世界に近づく最初の一歩、授業「アーチストのための英語」ご紹介

“あなたの英語で作品の紹介をしてください”
…と言われたら、小・中・高と英語をやってきたけれど、自分の制作ジャンルや制作する時に扱う道具は英語で何て言えば良いんだろう?そんな風に戸惑ってしまう人もいるでしょう。
海外で自分の作品を紹介したり、自己紹介する際に必要な英語力。
今回はどの専攻でもどの学年でも自由に選べる「学術造形科目」から「アーチストのための英語」を紹介します!
講座名の通り、この授業ではアーチストとして知っておくべき「美術関連用語」や表現を、ご自身も作家である金子修先生が教えてくださいます。
この講座では授業は主に英語で行ない以下の3つの課題で会話練習をします。

課題その1「3文日記」にチャレンジ!
英語は日常的に使わないと身につかないので、授業課題として日々の出来事を英語の文章に起こす3文日記にトライしてもらいます。
3文日記を書くことでボキャブラリーも増えて、文法のおさらいにもなる課題です。最初は平易な文章から始めて基礎力を身につけます。ちょっとした日常を英語にできるようになると、日々が楽しくなりますよ!

課題その2「自分の好きな作家、作品のプレゼン」
どんな美術の様式があって、どんな作家がいるのか、美術史の勉強も兼ねた課題です!
例えば”現代アート”が好きだけど、英語でなんていうんだろう…?美術について一歩踏み込んだ英語力を身につけられます!

課題その3「自分の作品や活動のプレゼン」
本番はネイティブの先生の前で、作品や画像を見ながら自分の作品を英語でプレゼンします!
プレゼンに対して、ネイティブの先生から英語で質問されることもあり、今まで培ってきた英語力が試されます。。。
英語で困った時にはクラスメイトがヘルプで助け船を出してくれます!

作家の先生から英語を学べる機会は、アサビならではです!
インターネットで瞬時に世界と繋がる現代、自分の作品が海外の誰かの目に止まることだって珍しくありません。
作品を通して、異国の人とコミュニケーションをとるチャンスを活かせるように「アーチストのための英語」を受講してみてはいかがでしょうか?
2018/05/17