紙で卵を守れるか。今年の「卵落とし」

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1年生リビングプロダクトデザイン科専攻の学生による、毎年恒例「卵落とし」の様子をご紹介します。
「卵落とし」とは…
クッション材や気泡緩衝材(俗にプチプチと言われるもの)などは一切使わず「紙」だけで「卵を衝撃から守る」入れ物を作り、3階〜4階の高さから落とす、というもの。
「卵を落下の衝撃から守る」というシンプルな目的ですが 何回も試作と実験を繰り返してペンシルロケットのような形や球状のもの、円盤型など、学生が作り出した「紙の緩衝材」は形も考え方も様々。
2年生の先輩たちや他科の学生たちもギャラリーに加わって、大勢が見守る中で本番が行われました。
地上にいる先生の「3・2・1…」のカウントの後、「紙の緩衝材」に包まれた卵は校舎の3階〜4階の高さから落とされ、タイル張りの地面に着地。
一同に見守られながら制作者の学生が、緊張の面持ちで卵の無事を確認しました。

授業後、卵はホットケーキになったようです。

昨年の卵落としの様子はこちらから

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2016/09/21